口の中が乾く
滑舌が悪くなる
薬が飲みにくくなった
むせるようになった
固いものが食べにくくなった
これらのささいな口の衰えが「オーラルフレイル(口腔機能の虚弱)」です。
放置しておくと「口腔機能低下症」になり、更に進行すると「摂食嚥下障害」や全身の筋肉の衰えにつながり、健康が損なわれる重大な問題になってしまいます。
「口腔機能低下症」は、歯科での保険適用で検査やトレーニングを受けることが出来ます。
唾液・咀しゃく・えん下・舌圧・舌口唇運動・感覚等の検査を行い、口腔体操・えん下訓練などのトレーニングをすることで、誤嚥性肺炎の予防、健康寿命の延伸へとつながります。